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書籍情報

ペリー来航から終戦まで近代日本100年の仰天逸話を紹介

日本史の大誤解 激動の近代史編

夏池 優一著 

ナツイケ ユウイチ 

日本人が知っておくべき 近代日本の逸話30選!

ISBN978-4-88392-970-2 C0021 208頁

発売:2013-12-24 判形:4-6 2刷

税込1320円(本体1200円+税)在庫あり

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日本史の大誤解 激動の近代史編

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[内容]
「近代」という言葉は、一般に1868(明治元)年に明治新政府が誕生してから、1945(昭和20)年に太平洋戦争で大日本帝国が降伏するまでを指す。この、わずか80年足らずの間に、日本の「今」が急速に構築されたのだ。
政治面では封建体制から天皇を頂点とする立憲君主制に移行、軍事面ではヨーロッパの列強諸国にならい陸海軍を創設し、それを支える人材を育成した。国民は殖産興業に励み、驚くべき早さで資本主義を吸収したのである。だが、これほど重要な期間にもかかわらず、日本人が近代の歴史に触れる機会は非常に少ない。
そこで「誤解」をキーワードに、日本の近代を読み直す試みをしたのが本書である。この時代は日本人の関心が薄いからか、放置されたまま常識として定着してしまった「誤解」が数多くあり、それを紐解くことでより深く、より面白く近代が理解できると考えたからである。

[目次]
第一章 幕末 日本の夜明け
第二章 明治 帝国の躍進
第三章 大正 成熟の時代
第四章 昭和 近代日本の終焉


[著者略歴]
夏池優一(なついけ・ゆういち)
1975年、京都府生まれ。編集プロダクション、出版社勤務を経てフリーになり、執筆業へ。執筆ジャンルは多岐にわたるが、主に歴史人物や現代のリーダーたちについて研究している。著書に『逆境に打ち勝った社長100の言葉』『図解 できる人の仕事術』など。筆名多数あり、本書で著作は24冊目となる。執筆活動のほか、大学での特別講義、教養バラエティ番組の構成・監修なども行う。