ISBN978-4-88392-865-1 C0095 128頁
発売:2012-05-25 判形:4-6 2刷
税込1047円(本体952円+税)在庫僅少
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[内容]
警察の通信指令課には、県内の110番通報が一挙に集まる。
110番通報をし、まず「事件ですか? 事故ですか?」と応対するのが、通信指令課の役目である。
著者は、その通信指令課に責任者として勤めていた人物。
日々、無数にかかってくる110番通報の中には、
思わず耳を疑ってしまうようなものも多い。
それらの「ちょっとふしぎな」110番通報を記録していた日記の中から、インパクトの強いものを紹介する。
「悪いお兄ちゃんがいます。ブランコを独り占めにして、順番を待っても乗せてくれません」(女の子からの入電)
「主人が会社の書類を家に忘れて出勤しました。会社まで緊急で届けてください」(慌てた声の女性からの入電)
「道路でクマが倒れています」(男性ドライバーからの入電)
[目次]
第1章 おかしな110番
第2章 男と女の110番
第3章 いまどきの110番
第4章 こまった110番
第5章 ふしぎな110番