ISBN978-4-88392-791-3 C0074 208頁
発売:2011-04-14 判形:4-6 3刷
税込1320円(本体1200円+税)在庫僅少
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[内容]
巨額の資金と、大勢のスタッフや俳優、時間を注ぎ込んで作られる映画。それだけ大きな金、人、時間が動くからには、信じがたいトラブルや悲劇に見舞われることもある。
爆破予告があり上映中止になった「ブラック・サンデー」、戸塚ヨットスクール事件で関係者が逮捕されオクラ入りになった「スパルタの海」、公開直後に監督の妻と子供が殺された「ローズマリーの赤ちゃん」、わいせつをめぐり監督が訴えられた「愛のコリーダ」など、映画そのものよりも、そのトラブルが目を引くものも少なくない。
本書は、古今東西の「ワケありな映画」を46本収録。読了後、何気なく観ていた映画の「裏側」が気になる1冊。
[目次]
『ガキ帝国 悪たれ戦争』
『ブラック・サンデー』
『スパルタの海』
『Mishima:A Life in Four Chapters』
『暗号名 黒猫を追え!』
『靖国 YASUKUNI』
『ザ・コーヴ』
『東方見聞録』
『トワイライトゾーン/超次元の体験』
『ナチュラル・ボーン・キラーズ』
『ソドムの市』……など