[内容]
ギリシャ、そしてアイルランドとドミノ倒しで経済危機が波及するユーロ圏。
FRBの極端な金融緩和策にもかかわらず、10%を超える失業率が続き閉そく感から抜け出せないアメリカ経済!
為替介入を続けて人民元の上昇を抑え、外貨を稼ぎ続ける中国に対して、中間選挙で敗れたオバマ政権がどうでるか?
目まぐるしく変化する世界経済の動きと日本への影響を分かりやすく解説する三橋経済本の決定版!
[著者略歴]
1994年、東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒。
外資系IT企業をはじめNEC、日本IBMなどに勤務後、2004年、中小企業診断士の国家資格を取得。
2007年ごろ、インターネット掲示板「2ちゃんねる」上での韓国経済に対する分析、予測が反響を呼ぶ。掲示板内で書籍化の計画が発案され、その経緯もネット上で報告される珍しいプロセスを経て、同年6月『本当はヤバイ!韓国経済(彩図社)』を刊行。企業の財務分析で培った解析力をマクロ経済に応用し、経済指標など豊富なデータをもとに国家経済を多面的に分析する「国家モデル論」が注目される。
主な著書『日本のグランドデザイン(講談社)』『いつまでも経済がわから
ない日本人「借金大国」というウソに騙されるな」 (徳間書店)』『日本の未来、ほんとは明るい!(ワック)』『経済ニュースが10倍よくわかる「新」日本経済入門」(アスコム)』『4万2246票(扶桑社)』、他多数
ブログ『新世紀のビッグブラザーへ』への訪問者数は、2008 年3 月の開
設以来、のべ600万人(2010 年11月現在)を突破している。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/