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書籍情報

命がけでも行きたい本当の「秘境」

封印された日本の秘境

鹿取 茂雄著 

カトリ シゲオ 

全国から選りすぐった11の秘境を探訪

ISBN978-4-88392-771-5 C0026 240頁

発売:2010-11-24 判形:4-6 5刷

税込1430円(本体1300円+税)品切れ

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文庫版あり→

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封印された日本の秘境

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[内容]
最近、「秘境」がブームになっているが、それによって「秘境」という言葉の意味が少し軽くなってしまった。しかし本当の秘境には、雑誌やテレビでは紹介できない魅力と楽しみ方がある。
特別な装備やスキルを必要とせず、誰でも気軽に行くことが出来る。それなのに、人がいない――そんな、身近なようで身近でない、全国選りすぐりの秘境を行く!

[目次]
1章 深い緑に覆われた秘境
【知られざる巨大原生林】 芦生の森
【山奥に残る歴史の始点】 別子銅山

2章 人の気配が残る秘境
【朽ちかけた人々の軌跡】旧東青山駅
【高層建築にかたどられた無人島】 軍艦島

3章 命がけの秘境探検
【鎖だけが頼りの崖っぷち】 耶馬溪
【毒ガスに覆われた秘境】 河原毛地獄

ほか


[著者略歴]
昭和52年生まれ。岐阜県在住の会社員。薬品メーカーに勤務し、研究開発業務に従事。酷道の趣味をきっかけに、廃墟や事件現場にも興味を持つようになった。酷道巡りと廃墟探索、事件・事故現場へ急行することがライフワークになっている。週末は三人の子供との家族サービスが中心だが、月に一度は許可をもらって趣味の日を設けている。著書に『酷道を走る』(小社刊)がある。