彩図社(さいずしゃ)は、読者の好奇心を本にする出版社です。お知らせ

書籍情報

世界で最も治安の悪い街に潜入!

アフリカ・ブラックロード

嵐 よういち著 

アラシ ヨウイチ 

南部アフリカの危険地帯に潜入!

ISBN978-4-88392-703-6 C0026 192頁

発売:2009-08-26 判形:4-6 1刷

税込1320円(本体1200円+税)品切れ

(在庫状態は2024/11/19 09:24:30の状況です)

文庫版(新版)版あり→

0(y0)t0:k0:s0;j0;(c0)

アフリカ・ブラックロード

お近くの書店あるいは下記ネット書店でお求めください

[内容]
2010年ワールドカップの開催地は南アフリカ共和国。その決勝はヨハネスブルグにあるFNBスタジアムで行われる。
旅行者の間では「世界で最も危ない街」と噂されるヨハネスブルグ。本当にそんな街でワールドカップを開催することができるのか?
戦う旅行者嵐よういちがヨハネスブルグの“危ない”ダウンタウンに潜入。ヨハネスブルグの治安をレポートする。
その後、「100兆ジンバブエドル」が発行されるほどインフレが進み、激しい経済混乱に見舞われたジンバブエの首都ハラレに潜入!
電気が消えた街、商品の並ばないスーパー、オツリを用意できないホテルやレストランなど、信じられない事実のオンパレード。
アフリカの真の姿が見える渾身の旅行記。

[目次]
【第1章】世界一危険な南アフリカ共和国
・ワールドカップは大丈夫か?
・悪の巣窟ポンテ・タワー
・差別の歴史

【第2章】砂丘の王国・ナミビア共和国
・白人たちの敵意ある目
・地獄のチャイニーズ
・街でいきなり囲まれる

【第3章】経済崩壊!ジンバブエ共和国
・手持ちのドルが命綱
・ほとんど物のないスーパー
・ハラレは危ない

【第4章】野生の脅威・スワジランド王国
・ゾウの燻製を食べる人々
・イノシシの恐怖
・初めてのバズバス


[著者略歴]
1969年生まれ。東京都杉並区出身。独身。
20歳からイギリス、アメリカと留学(遊学?)して、その後、面白い写真を求めて海外を放浪する。55ヶ国以上を渡り歩く。特に好きな地域は南米。
著書に『海外ブラックロード―危険度倍増版―』『海外ブラックロード―最狂バックパッカー版―』『海外ブラックマップ』『アジア・ブラックロード』『南米ブラックロード』(共に小社刊)がある。
哲学-楽しくなきゃ人生じゃない。