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書籍情報

タレスからシュレディンガーまで

世界を変えた科学史
2600年のサイエンスヒストリア

三澤 信也著 

ミサワ シンヤ 

天才科学者たちのリレーでできた最高に面白い科学の軌跡

ISBN978-4-8013-0715-5 C0040 272頁

発売:2024-10-25 判形:4-6 1刷

税込1760円(本体1600円+税)在庫あり

(在庫状態は2024/11/19 09:24:30の状況です)

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世界を変えた科学史<br><span style='font-size:9pt;color:#666;'>2600年のサイエンスヒストリア</span>

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[内容]
古代から現代に至るまで、科学の世界では何度も大きな発見や発明が起こりました。その結果が、今の私たちの快適な生活です。
とはいえ、ここまでの過程は簡単ではありませんでした。古代ギリシャ時代から現代までの約2600年間で、いったい何が起こったのか? 科学者たちの苦労や業績をたどっていくと、どのように科学が進展してきたのかが理解できます。
ある科学者のふとした疑問から始まった研究が、別の科学者に受け継がれ、さらに次の科学者に引き継がれていく様子は、まるでリレーのようです。
「数式や公式が苦手」という人でも大丈夫です。この本なら物語を読むように、科学の世界が楽しめます。

[目次]
1章 私たちが「力」の正体を知るまで
2章 地球が動いていることが分かるまで
3章 物質はどこまで分割できる?
4章 化学を発展させた錬金術
5章 熱の正体が分かるまで
6章 光の2面性が分かるまで
7章 放射線を利用できるようになるまで
8章 電気と磁気を使いこなすまで
9章 相対性理論と量子の世界


[著者略歴]
長野県生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。長野県の高校で理科教育に取り組んでいる。
『図解いちばんやさしい相対性理論の本』『日本史の謎は科学で解ける』『こどもの科学の疑問に答える本』『東大式やさしい物理』(ともに彩図社)、『入試問題で味わう東大物理』『入試問題で楽しむ相対性理論と量子論』(ともにオーム社)、『教養としての中学理科』(いそっぷ社)など著書多数。