ISBN978-4-8013-0401-7 C0195 240頁
発売:2019-09-13 判形:文庫 1刷
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2280(y273)t0:k0:s2006;j2007;(c1912;o1892)
[内容]
諜報活動や謀略を駆使して目的を達成しようとした組織や派閥が、日本軍には存在した。
インド独立工作を担ったF機関や光機関、満州を支配した関東軍、五・一五事件を引き起こした王師会など、それら組織が社会に与えた影響は計り知れない。
そんな日本軍の組織や派閥、人物を、38の項目を通じて紹介。
極秘任務を遂行した特務機関の活動や、改革を目指した陸海軍の派閥、さらにはアメリカとの情報戦に敗れた理由など、日本軍による諜報活動と謀略の舞台裏に迫る。
※本書は、2016年6月に小社より刊行された『教科書には載せられない 日本軍の秘密組織』を修正の上、文庫化したものです。
[目次]
第1章 実在した特務機関と部隊の実体
第2章 日本の歴史を動かした陸海軍の派閥と組織
第3章 極秘作戦を遂行したエリート軍人たちの素顔
第4章 知られざる日本軍の情報戦略