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書籍情報

実はスゴかった、戦前日本の科学力!

大日本帝国の発明

武田 知弘著 

タケダ トモヒロ 

世界を驚かせた33の発明・発見秘話

ISBN978-4-8013-0068-2 C0021 224頁

発売:2015-04-24 判形:B6 2刷

税込591円(本体537円+税)在庫あり

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文庫版(新版)あり→

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大日本帝国の発明

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[内容]
欧米の先進国に比べ、科学力ではるかに劣っていたとされる戦前の日本。しかし、実は当時の日本にも現代の技術立国の礎となる驚異的な科学力が育っていた。
科学や軍事の分野はもちろん、国家を挙げて発明を推奨した結果、産業の分野でも次々と画期的な大発明が続出。その中には現代社会でも使われているものも少なくないのだ。
昭和元年に世界で初めてブラウン管テレビの公開実験を成功させた高柳健次郎、明治44年にビタミンB1を発見した幻のノーベル賞候補・鈴木梅太郎、明治18年に世界初の乾電池を開発した屋井先蔵など、戦前の日本であった驚くべき大発明・大発見の数々に迫る!


[著者略歴]
1967年生まれ、福岡県出身。
出版社勤務などを経て、フリーライターとなる。
歴史の秘密、経済の裏側を主なテーマとして執筆している。
主な著書に『ナチスの発明』『戦前の日本』『大日本帝国の真実』(ともに彩図社)、『ヒトラーの経済政策』『大日本帝国の経済戦略』(ともに祥伝社新書)などがある。