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書籍情報

スラムを歩いて直視した過酷な現実

海外ブラックロード スラム街潜入編

嵐 よういち著 

アラシ ヨウイチ 

スラム街、衝撃の世界!

ISBN978-4-8013-0009-5 C0126 224頁

発売:2014-07-10 判形:文庫 1刷

税込681円(本体619円+税)在庫あり

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海外ブラックロード スラム街潜入編

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[内容]
タイ、インド、ケニア、ウガンダ、エジプト……。
60ヶ国以上を歩いた著者が世界のスラム街を迫る。

世界の危険地帯を歩いてきた嵐よういちが、今回の取材テーマに選んだのは「スラム街」。貧困、犯罪、不衛生、というマイナスのイメージの付きまとうスラム街に潜入する。
実際に歩き、自分の目で見たスラム街はイメージ通りだったのか、それとも違っていたのか?
衝撃的な写真と共に鮮烈な文章で綴る、最高の旅行ルポルタージュがついに文庫化!

[目次]
第一章 線路の脇はスラム街(タイ・バンコク)
第二章 スラムだらけのインド(インド・ハイダラバード)
第三章 映画になったスラム街(インド・ムンバイ)
第四章 危険な街の危険なスラム(ケニア・ナイロビ)
第五章 スラムそしてエイズ施設(ウガンダ・カンパラ)
第六章 灼熱の死者の街(エジプト・カイロ)
第七章 出稼ぎ労働者が命綱(UAE・ドバイ)


[著者略歴]
嵐よういち(あらし・よういち)
1969年生まれ。東京都杉並区出身。
20歳からイギリス、アメリカと留学(遊学?)して、その後、面白い写真を求めて海外を放浪する。60ヶ国以上を渡り歩く。特に好きな地域は南米。
著書に『海外ブラックロード―危険度倍増版―』『海外ブラックロード―最狂バックパッカー版―』『アジア・ブラックロード』『南米ブラックロード』『アフリカ・ブラックロード』『海外ブラックロード―南米地獄の指令編―』『世界中の「危険な街」に行ってきました』『ブラジル裏の歩き方』(いずれも小社刊)などがある。

哲学――楽しくなきゃ人生じゃない。