ISBN978-4-8013-0007-1 C0095 224頁
発売:2014-07-28 判形:4-6 1刷
税込1320円(本体1200円+税)品切れ
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[内容]
応仁の乱を境として、いつ終わるとも知れぬ戦乱の世に突入した日本。戦国武将たちは、ある時は忠義に燃え、またある時は主君を裏切り、人を欺き、立身を目指していく。本書では武将たちが過酷な運命を前に口にした“肉声”に着目して、解説と共に紹介!
「戦は生きるか死ぬか。考え過ぎては大事の合戦はできない」黒田官兵衛(豊臣家家中)
「関東勢百万人といえども、男は一人もいないと見える!」真田幸村(豊臣家家中)
「武者は犬と蔑まれようとも、畜生と罵られようとも、なにがなんでも勝たねばならぬ」朝倉宗滴(朝倉家家中)
「死中に活を得るは、突撃あるのみ!」柴田勝家(織田家家中)
「死なんと思えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり」上杉謙信(越後大名)
「刀の切っ先で斬ろうとするものは敗れ、鍔で相手を倒そうとするものは勝つ」柳生宗厳(剣豪)
[目次]
第1章 勝利をつかむ言葉
第2章 道理を超える言葉
第3章 忠義を尽くす言葉
第4章 迷いを捨てる言葉
第5章 本懐を遂げる言葉