ISBN978-4-88392-985-6 C0093 416頁
発売:2014-03-24 判形:4-6 1刷
税込1320円(本体1200円+税)在庫あり
(在庫状態は2024/11/19 09:24:30の状況です)
28(y24)t0:k0:s4;j4;(c195;o195)
[内容]
電子書籍として書き下ろされ、日本最大の電子書店「パピレス」にて 「この本が売れました大賞」を受賞した、最凶のデスゲーム小説が待望の単行本化!
そのあまりにも過激な暴力表現から【検索してはいけない言葉】に挙げられる小説家、狂気太郎の最高傑作!
【あらすじ】 ある財界人が主催するパーティに招かれた各界の著名人16名。
彼らが謎の老紳士から「余興に」と言われて参加したのは、『デビル・ボード』と呼ばれる悪魔のボードゲームだった。
勝者の報酬は大願成就。金を望むなら現在の日本円にして100兆円は下らない賞金が得られるという。
だが、プレイヤーたちは自分の番がくるたびにゲーム盤の世界に吸い込まれ、凶暴な猛獣、悪辣なトラップ、強大なモンスターと「生身」で対峙しなくてはならない。
ゲームでの敗北はすなわち、死を意味するのだ。
次々と、無残に、あっけなく、死んでいくプレイヤーたち。
そんな中、ホラー小説家の洞成一は、持ち前の妄想癖と病的な用心深さにより、何とか死の危機を回避していくのだが……。