ISBN978-4-88392-909-2 C0095 224頁
発売:2013-03-25 判形:B6 4刷
税込576円(本体524円+税)品切れ
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[内容]
本書では、主に中国軍・韓国軍と比較して、日本の自衛隊はどれほど戦えるのかということについて検証した。
そして結論から言えば、自衛隊は強い。
特に、兵器の性能や隊員の能力で考えれば、「アジア最強」と言っても過言ではないのである。
ただし、他国軍と比べて多過ぎる制約や同盟国・アメリカとの関係など、まったく問題がないわけではなく、それらについても、日本及び自衛隊が現状抱えている「課題」として触れている。
ともあれ、様々な角度から検証した自衛隊の「実力」を、とくとご覧いただきたい。(「はじめに」より)
[目次]
第1章 自衛隊の真の実力
・自衛隊が保有する最新兵器はどのようなものがあるのか?
・中国軍・韓国軍のほうが兵力が多くても自衛隊は負けない?
・自衛隊の中にはどのような「特殊部隊」が存在するのか?
・自衛隊は他国の弾道ミサイルに対してどのような防衛戦略をとっているのか? など
第2章 自衛隊が中国軍・韓国軍より強いこれだけの理由
・現代ではどのような国が「強い国」で日本はそれに当てはまるのか?
・中国軍は腐敗し韓国軍はいじめと体罰が横行している?
・日本は防空態勢も航空戦の能力も中国・韓国より優れている?
・日本はアジアに「味方」が多く中国はアジアに「敵」が多い?
・もし本当に「尖閣有事」が起きた場合自衛隊は中国軍とどう戦う? など
第3章 日本と自衛隊が抱える課題
・自衛隊は他国軍に比べて出動するまでの手続きが大変?
・自衛隊にとって「専守防衛」という理念が大きなハンデになっている?
・自衛隊は化学兵器などを使ったテロ行為に対する備えはあるのか?
・日本がアメリカと同盟を結んでいるために生じている問題とは? など