ISBN978-4-88392-897-2 C0126 224頁
発売:2012-12-25 判形:文庫 1刷
税込681円(本体619円+税)在庫あり
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46(y28)t0:k0:s18;j18;(c697;o687)
[内容]
旅行者の間で「世界で最も危ない街」と噂されるヨハネスブルグ。旅行作家としていち早く現地を取材した著者渾身のレポート。
ヨハネスブルグの危ないダウンタウンに潜入し、まるで「猛獣の檻」に放り込まれたような刺激的な雰囲気を描く。
また、「100兆ジンバブエドル」が発行されるほどインフレが進み、激しい経済混乱に見舞われたジンバブエにも潜入!
電気の消えた街、商品の並ばないスーパー、オツリを用意できないホテルやレストランなど、信じられない事実のオンパレード。
アフリカの真の姿が見える渾身の旅行記。
[目次]
【第1章】世界一危険な南アフリカ共和国
・ワールドカップは大丈夫か?
・悪の巣窟ポンテ・タワー
・差別の歴史
【第2章】砂丘の王国・ナミビア共和国
・白人たちの敵意ある目
・地獄のチャイニーズ
・街でいきなり囲まれる
【第3章】経済崩壊!ジンバブエ共和国
・手持ちのドルが命綱
・ほとんど物のないスーパー
・ハラレは危ない
【第4章】野生の脅威・スワジランド王国
・ゾウの燻製を食べる人々
・イノシシの恐怖
・初めてのバズバス