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書籍情報

焼身、入水、呪術合戦、隠れ信者への弾圧…

本当は怖い仏教の話

沢辺 有司著 

サワベ ユウジ 

仏教のタブーに迫る

ISBN978-4-8013-0694-3 C0195 256頁

発売:2023-11-15 判形:文庫 1刷

税込825円(本体750円+税)在庫あり

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本当は怖い仏教の話

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[内容]
仏教は悟りの境地をめざすが、その断面を切り取ってみると、ときに、どろどろした黒い血のようなものがしたたり落ちる。死を伴うショッキングな修行や、僧侶同士の呪術合戦、仏による恐ろしい罰……。仏教の暗黒面に、38のエピソードから迫る。

[目次]
第一章 仏教の怖い教え
第二章 仏教の過酷な修行法
第三章 仏教の知られざる歴史
第四章 仏教に残る日本の風習


[著者略歴]
沢辺有司(さわべ・ゆうじ)
フリーライター。横浜国立大学教育学部総合芸術学科卒業。
在学中、アート・映画への哲学・思想的なアプローチを学ぶ。編集プロダクション勤務を経て渡仏。パリで思索に耽る一方、アート、旅、歴史、語学を中心に書籍、雑誌の執筆・編集に携わる。現在、東京都在住。
パリのカルチエ散歩マガジン『piéton(ぴえとん)』主宰。
主な著書に『教養として知っておきたい 33の哲学』『図解 いちばんやさしい三大宗教の本』『図解 いちばんやさしい地政学の本』(いずれも彩図社)、『はじめるフランス語』(学研プラス)、『地政学ボーイズ』(原案・監修/ヤングチャンピオン)などがある。