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書籍情報

世界各国の地政学的戦略を大判図解でやさしく解説

最新図解 いちばんやさしい地政学の本

沢辺 有司著 

サワベ ユウジ 

この激動の時代にもっとも必要な学問

ISBN978-4-8013-0449-9 C0031 96頁

発売:2020-04-24 判形:B5 2刷

税込1000円(本体909円+税)在庫あり

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849(y121)t0:k0:s726;j728;(c2655)

最新図解 いちばんやさしい地政学の本

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[内容]
「地政学」とは、地図をもとに政治や軍事を考えていく学問です。軍事理論でもあるため、戦後の日本では封印されていました。
地理というのは、時代が変わっても変わりません。ですから、変わらない地理をもとにすることで、それぞれの国や地域がとる戦略というのは自ずと決まってくる、と考えられます。となると、いくら世界情勢が混沌としてきても、その国がとるべき一貫した正しい戦略があるはずだ、となります。地政学ではこう考えるわけです。
混沌として先の見えない時代だからこそ、普遍的な知である地政学的視点をもつことが大切です。それによって自信をもって世界と向き合うことができるはずです。

※本書は、小社刊『図解 いちばんやさしい地政学の本2019-20年度版』をもとに再編集・図式化したものです。

[目次]
第1章 地政学とは何か?
第2章 世界をかき回す覇権国家 アメリカの地政学
第3章 アジアから世界の覇権をねらう 中国の地政学

第4章 大国の情勢を映す アジアの地政学
第5章 ナショナリズムが吹き荒れる!? ヨーロッパの地政学
第6章 紛争と大国の思惑が渦巻く 中近東の地政学
第7章 世界といかに渡り合うべきか? 日本の地政学


[著者略歴]
フリーライター。横浜国立大学教育学部総合芸術学科卒業。
在学中、アート・映画への哲学・思想的なアプローチを学ぶ。編集プロダクション勤務を経て渡仏。パリで思索に耽る一方、アート、旅、歴史、語学を中心に書籍、雑誌の執筆・編集に携わる。現在、東京都在住。
パリのカルチエ散歩マガジン『piéton(ぴえとん)』主宰。
著書に『図解 いちばんやさしい哲学の本』『図解 いちばんやさしい三大宗教の本』『図解 いちばんやさしい古事記の本』『図解 いちばんやさしい仏教とお経の本』『ワケありな映画』『ワケありな名画』『ワケありな本』『ワケありな日本の領土』『封印された問題作品』『音楽家100の言葉』『吉田松陰に学ぶ リーダーになる100のルール』『西郷隆盛に学ぶ 最強の組織を作る100のルール』『本当は怖い 仏教の話』(いずれも彩図社)、『はじめるフランス語』(学研教育出版)などがある。