ISBN978-4-8013-0374-4 C0195 224頁
発売:2019-05-15 判形:文庫 2刷
税込713円(本体648円+税)在庫あり
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[内容]
太平洋戦争における日本軍の空の象徴といえば、海軍の艦上戦闘機「零戦」の名前がまっさきに挙がる。
零戦は性能を限界まで引き出すために、細部にまで様々な工夫が凝らされており、連合国を大いに苦しめた。
しかし、日本軍が誇る戦闘機は、なにも零戦だけではない。
格闘戦の鬼として中国戦線で恐れられた「九七式戦闘機」、その活躍ぶりから映画まで作られた「一式戦闘機〝隼〟」、漆黒の闇夜で連合国の爆撃機と対峙した「夜間戦闘機〝月光〟」、海軍の伝説的なエース部隊が駆った「紫電改」、そして終戦後にテストした米軍があまりの高性能に驚愕した「四式戦闘機〝疾風〟」など、世界的な傑作機も数多い。
本書ではそうした陸海軍の戦闘機の開発秘話や運用の実際、激闘史など、知られざる逸話を紹介。
日本軍の戦闘機のすべてがわかる一冊!