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書籍情報

文豪たちは悪口もすごかった

文豪たちの悪口本

彩図社文芸部編 

サイズシャブンゲイブ 

青鯖が空に浮かんだような顔をしやがって

ISBN978-4-8013-0372-0 C0095 224頁

発売:2019-05-24 判形:4-6 10刷

税込1320円(本体1200円+税)在庫あり

(在庫状態は2024/11/19 09:24:30の状況です)


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文豪たちの悪口本

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[内容]
文豪と呼ばれる大作家たちは、悪口を言うとき、どんな言葉を使ったのだろうか。
そんな疑問からできたのが、本書『文豪たちの悪口本』です。
選んだ悪口は、文豪同士の喧嘩や家族へのあてつけ、世間への愚痴など。随筆、日記、手紙、友人や家族の証言から、文豪たちの人となりがわかるような文章やフレーズを選びました。これらを作家ごとに分類し、計8章にわたって紹介していきます。
川端康成に「刺す」と恨み言を残した太宰治、周囲の人に手当たりしだいからんでいた中原中也、女性をめぐって絶交した谷崎潤一郎と佐藤春夫など、文豪たちの印象的な悪口エピソードを紹介しています。
文豪たちにも人間らしい一面があるんだと感じていただけたら、うれしく思います。

[目次]
一、太宰治の章
二、中原中也の章
三、無頼派×志賀直哉の章
四、夏目漱石の章
五、菊池寛×文藝時代の章
六、永井荷風×菊池寛の章
七、宮武外骨の章
八、谷崎潤一郎×佐藤春夫の章