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書籍情報

しきたりや行事は面倒くさいというイメージが変わる

お正月からお祭り、七五三、冠婚葬祭まで
日本のしきたりが楽しくなる本

火田 博文著 

ヒダ ヒロフミ 

成り立ちやいわれを知れば日々の暮らしが楽しくなる!

ISBN978-4-8013-0276-1 C0039 224頁

発売:2017-12-25 判形:B6カバー付 1刷

税込968円(本体880円+税)在庫あり

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お正月からお祭り、七五三、冠婚葬祭まで<br> 日本のしきたりが楽しくなる本

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[内容]
私たちの暮らしには、さまざまな決まりごとがあります。人と会ったときにおじぎをすることからはじまり、食事の作法、部屋での座る位置、贈り物のマナー、四季折々の行事……そんなしきたりに囲まれて、私たちは生活をしています。ちょっとかた苦しいな、と感じたことは、誰でもあるでしょう。
でも、ちょっと発想を変えてはみませんか。
しきたりに従う、縛られるのではなくて、積極的に体感する、楽しんでみるのです。
例えば、神社に正式参拝したことがありますか? お正月の書き初めなんて、小学生以来ごぶさたじゃありませんか? 半年に一度、神社で行なわれている大きな輪くぐりって知っていますか?
意外に知らない日本の伝統行事を、ちょっとのぞいて、体験してみてはどうでしょう。古くから続いている風習を、今年は実際にやってみてはどうでしょう。きっと新鮮な楽しさを感じるはずです。(「はじめに」より)

[目次]
第1章 四季折々のしきたりを楽しむ
…お正月の挨拶、ひな祭り、お花見、夏祭り、お月見、新嘗祭、年越しなど

第2章 人生の節目でふれるしきたり
…氏神、神社への正式参拝、七五三、成人式、厄年、還暦など

第3章 笑いのお祭り、福を呼ぶ儀式
…無礼講、縁日、笑い祭り、ひげなで祭り、ジャランポンなど

第4章 暮らしの中の大切なしきたり
…おじぎ、敬称、正座、上座と下座、右と左、畳と敷居など

第5章 しきたりと共にある身近なもの
…和菓子、おにぎり、箸、風呂、お中元とお歳暮、松竹梅など


[著者略歴]
火田博文(ひだ・ひろふみ)
元週刊誌記者。日本の風習・奇習・オカルトから、アジア諸国の怪談・風俗・妖怪など、あやしいものにはなんでも飛びつくライター&編集者。東京を歩きながら寺社を巡り酒場をハシゴする日々を送る。
著書に『日本人が知らない 神社の秘密』『本当は怖い 日本のしきたり』(彩図社刊)がある。