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神様につながる言葉[祝詞」をなぞり,日々の暮らしで疲れた心を清めましょう

なぞるだけでお清めできる祝詞

祝詞研究会編 

ノリトケンキュウカイ 

「大祓詞」「祓詞」「神棚拝詞」の三つの祝詞を収録

ISBN978-4-8013-0255-6 C0039 128頁

発売:2017-09-22 判形:A5 1刷

税込1320円(本体1200円+税)品切れ

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なぞるだけでお清めできる祝詞

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[内容]
古来、日本人は言霊を大切にしてきました。自らの思いを言葉にのせ、「日々を平穏に過ごせますように」「幸せが訪れますように」……そう祈りを捧げてきたのです。
それを神様に届けるための言葉が「祝詞」です。祝詞は古い日本語である大和言葉でつづられており、声に出して読むことで心を正し、八百万の神々からさまざまな恩恵を受けることができるとされます。
私たちは日々の生活の中で、知らず知らずのうちに「穢れ」を溜め込んでいます。穢れとは、悩みや妬み、傲慢、疲れ、ストレスなどであり、それが原因でマイナスの状態になってしまった心のことをいいます。「気枯れ」と書くこともあり、本来人が持っている心の活力が失われている状態ともいえます。
穢れをとりのぞく行為が「祓」であり、そこで用いられるのが「祓詞」に代表される祝詞です。
本書では、自らの穢れを祓い心を清めるための祝詞である「大祓詞」「祓詞」と、日々の神棚参拝で用いる「神棚拝詞」を収録しています。一文字一文字、心をこめてなぞることで、日々の生活の中で溜まっていく穢れを浄化し、本来あるべき清らかな心に戻しましょう。

[目次]
「大祓詞」…年に二回、六月と十二月の末日に行われる「大祓」で奏上される祝詞です。この世に現れた罪穢れを神々がどのように祓い清めてくださるかを教えてくれます。

「祓詞」…日々の修祓のときに神々に奏上する言葉です。イザナギノミコトが川で禊を行ったときに誕生した祓戸の大神たちに、私たちの罪や穢れを祓い清めてくださいとお願い申し上げるものです。

「神棚拝詞」…神棚を祀り我が家にお迎えした神様にご挨拶申し上げるための言葉です。家族の繁栄・健康と日々の暮らしをお守りいただくための、神様への誓いの言葉です。