ISBN978-4-8013-0245-7 C0131 192頁
発売:2017-07-14 判形:文庫 1刷
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[内容]
朴槿恵政権で決着したはずの従軍慰安婦問題は、2017 年5月に新たに始まった文在寅政権によって、またもや蒸し返されようとしている。
一度、決まったはずの事柄を何度も蒸し返すようなことをするのか、日本人には理解できないことも少なくない。
「従軍慰安婦問題」「靖国神社問題」「竹島問題」「旭日旗問題」など、日韓の間には複雑な問題が横たわっている。事実に基づいた問題はもちろん解決していかなければならないが、中には韓国側からの捏造やウソにまみれた批判も多い。
そこで本書では、両国間で締結した条約や過去の首長の発言、政府の方針などの証拠を示しながら、韓国の言いがかり批判にどのように反論すればいいのかを説明していく。
日韓関係がここまでこじれたのは、とりあえず謝ってしまえばいいという甘い考えで謝罪を繰り返してきた日本の外交姿勢が影響している側面もある。日韓関係が難しい局面を迎えている今、いわれのない批判には正しく反論することが必要である。
[目次]
第1章 従軍慰安婦問題で韓国を黙らせる
第2章 竹島問題で韓国を黙らせる
第3章 靖国問題で韓国を黙らせる
第4章 日本が韓国から七奪したという「言いがかり」を黙らせる
第5章 一般朝鮮人の強制連行問題で韓国を黙らせる
第6章 戦後処理問題で韓国を黙らせる
第7章 近年になって出てきた「言いがかり」の数々
第8章 韓国が「言いがかり」をつけ続けざるを得ない裏事情
第9章 今後、どのように韓国と付き合っていくべきか?