[内容]
多くの観光客が押し寄せる、〝世界一の快楽都市〟バンコク。
市販のガイドブックが避けて通るような〝裏事情〟〝裏情報〟ばかりをあえて扱い、タイ・マニアの間で好評を博した『バンコク 裏の歩き方』から早6年……。大きく変貌を遂げたこの街の真の姿を伝えるために、皿井タレーと高田胤臣がふたたびタッグを結成。バンコクの裏街道をひた走り、体当たり取材を敢行した。
ゴーゴーバーやカラオケ、エロマッサージなど、激変するバンコクの夜遊び情報はもちろんのこと、異形の動物が待ち構える変態博物館などのディープなB級スポット情報、通もうなる激ウマバンコクメシ、そして危険なアングラ情報まで……。
インターネットと連動した詳しいマップも収録!
本書を読めば、バンコクのすべてがわかる、タイ・マニア必読の一冊!
[著者略歴]
皿井タレー(さらい・たれー)
1996 年末からバンコクを拠点に活動。気がついたらもう20 年。困ったものだ。皿井垂名義の映画本『トラウマ日曜洋画劇場』『映画の中の奇妙なニッポン』(ともに彩図社)もよろしくね。
髙田胤臣(たかだ・たねおみ)
1977 年生まれ。98 年初タイ。タイ語留学を経て、02 年からタイ在住。最初の訪タイは死体を見るためという、しょうもない理由だったが、高じて04 年から報徳堂(レスキュー団体)のボランティアに。タイ女性と結婚し、相手が日本語がわからないのをいいことに風俗ネタなども本名で執筆。著書に『東南アジア 裏の歩き方』『タイ 裏の歩き方』(ともに彩図社)。その他、タイや日本の雑誌、ウェブなどで執筆。ホームページ(http://nature-neneam.boo.jp/)もときどき更新。