ISBN978-4-8013-0040-8 C0031 272頁
発売:2014-11-25 判形:4-6 1刷
税込1430円(本体1300円+税)在庫僅少
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[内容]
反日デモや激しい抗議などを見る限り、韓国ではよほど過激な「反日教育」が行われているように思えるが、実際に韓国の学校で教育を受けてきた著者は「直接的に反日感情を高めるような授業は記憶にない」と語る。
しかし、それは「反日教育が行われていない」ということでは決してない。あえて反日感情をあおるような手法をとっていないだけで、積極的かつ巧妙に子どもたちに日本に対する負のイメージを高めるような教育が行われているのだ。
韓国の「反日教育」の実態を解き明かすためには、「歴史教科書」だけではなく、「国語」「道徳」「音楽」、さらには「校外学習」のような課外授業にまで目を向ける必要がある。
韓国社会が行っている「反日教育」とはどのようなものなのか? そしてそれはどのような影響を与えていて、今後どうなっていくのか?
韓国人だから書けた韓国の教育問題に鋭く切り込んだ1冊。
[目次]
第1章 独島の教科書
第2章 韓国の「歴史教科書」を読む
第3章 韓国の「国語教科書」を読む
第4章 韓国の「道徳教科書」を読む
第5章 韓国の「音楽教科書」を読む
第6章 学校の「外」で行われる教育
第7章 学校の「後」で行われる教育
第8章 日本の『新しい歴史教科書』騒動
第9章 韓国の日教組「全教祖」
第10章 北朝鮮の教科書