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書籍情報

路上生活への入り口はすぐそこに開かれている

今日、ホームレスになった 平成格差社会編

増田 明利著 

マスダ アキトシ 

現代社会の闇をえぐる骨太ノンフィクション

ISBN978-4-88392-924-5 C0095 224頁

発売:2013-06-25 判形:B6 2刷

税込576円(本体524円+税)品切れ

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今日、ホームレスになった 平成格差社会編

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[内容]
リーマンショック、震災不況、リストラ、倒産……。
混迷する社会情勢の中で、ますます深刻化する格差問題。その中でホームレスはどんな生活をしているのか? そして彼らはなぜホームレスに転落したのか?
「まさか、自分がこうなるとは…」
16人のホームレスの肉声が耳に鋭く突き刺さる。

[目次]
第1章 格差社会の底辺で
第2章 廃業の果て
第3章 借金地獄
第4章 ヤングホームレスの素顔


[著者略歴]
昭和36年生まれ。昭和55年都立中野工業高校卒。
ルポライターとして取材活動を続けながら、現在は不動産管理会社に勤務。
平成15年よりホームレス支援者、NPO関係者との交流を持ち、長引く不況の現実や深刻な格差社会の現状を知り、声なき彼らの代弁者たらんと取材活動を行う。
著書に「今日、ホームレスになった」「今日、ホームレスになった―平成大不況編―」「今日、派遣をクビになった」「今日から日雇い労働者になった」「本当にヤバイ就職活動」「今日、会社が倒産した」(いずれも彩図社)、「不況!! 東京路上サバイバル ホームレス、28人の履歴書」(恒友出版)、「仕事がない!―求職中36人の叫び」(平凡社)がある。