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書籍情報

集中しすぎて指示を聞き逃す、思い込みで仕事をする…

ぼくはアスペルガー症候群 仕事と人間関係編

権田 真吾著 

ゴンダ シンゴ 

あなたの周りにいるアスペルガーと向き合うためのヒント

ISBN978-4-8013-0285-3 C0195 192頁

発売:2018-02-15 判形:文庫 1刷

税込693円(本体630円+税)在庫あり

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ぼくはアスペルガー症候群 仕事と人間関係編

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[内容]
前著『ぼくはアスペルガー症候群』はおかげさまでベストセラーになった。読者の方々からも多くのお便りをいただいた。その中で最も多かった声は、仕事や人間関係に関するものだった。対人関係が不得手なアスペルガー症候群の当事者が仕事や人間関係についてどのように対処しているのかというもので、やはり、アスペルガー症候群の当事者にとって「仕事」「人間関係」にまつわる悩みは尽きないのだろう。
そこで、続編にあたる今回は、ぼくの仕事と人間関係を中心としたエピソードを綴らせていただいた。
この本を通じて、アスペルガー症候群の当事者が仕事や人間関係とどう向き合い、どんな思いで日々を過ごしているか、感じ取っていただけるとありがたい。(「はじめに」より)

[目次]
第1章 会社勤めとアスペルガー
第2章 会社での仕事の一幕
第3章 人間関係はむずかしい
第4章 これからの仕事とぼくの身近な人のこと


[著者略歴]
1967年、兵庫県生まれ。神戸市内にあるK大学文学部を卒業後、某大手商社系列のソフトウェア会社に就職。
その後、東京都内の非鉄金属商社を経て、大手メーカー系列のソフトウェア会社にヘルプデスクとして入社。ヘルプデスクでの人間関係でつまずき、異動先でもトラブル続きで自己の障害に気がつく。著書を通して多くの方にアスペルガー症候群を知ってもらいたいと願う。
趣味はエアロビクス、家族は妻と一男。