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書籍情報

日本人が知っておくべき 近代日本の逸話30選!

近代日本の大誤解
開国から終戦まで

夏池 優一著 

ナツイケ ユウイチ 

ペリー来航から終戦まで近代日本100年の仰天逸話を紹介

ISBN978-4-8013-0216-7 C0121 224頁

発売:2017-03-10 判形:文庫 1刷

税込693円(本体630円+税)在庫あり

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近代日本の大誤解<br><span style='font-size:9pt;color:#666;'>開国から終戦まで</span>

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[内容]
「近代」という言葉は、1868(明治元)年に明治新政府が誕生してから、1945(昭和20)年に太平洋戦争で大日本帝国が降伏するまでを指す。この、わずか80年足らずの間に、日本の「今」が急速に構築された。
だが、これほど重要な期間にもかかわらず、日本人が近代の歴史に触れる機会は非常に少ない。そこで本書では、「誤解」をキーワードに、日本の近代を読み直した。この時代は日本人の関心が薄いからか、放置されたまま常識として定着してしまった「誤解」が数多くある。それを紐解くことでより深く、より面白く近代が理解できるはずだ。
※本書は2013年12月に小社より刊行された『日本史の大誤解 激動の近代史編』を修正の上、文庫化したものです。

[目次]
第一章 幕末 日本の夜明け
第二章 明治 帝国の躍進
第三章 大正 成熟の時代
第四章 昭和 近代日本の終焉


[著者略歴]
1975年、京都府生まれ。編集プロダクション、出版社勤務を経てフリーになり、執筆業へ。執筆ジャンルは多岐にわたるが、主に歴史人物や現代のリーダーたちについて研究している。著書に『幕末志士の大誤解』『逆境に打ち勝った社長100の言葉』『図解 できる人の仕事術』(以上3点、彩図社刊)など。筆名多数あり、本書で著作は30冊目となる。執筆活動のほか、大学での特別講義、教養バラエティ番組の構成・監修なども行う。