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書籍情報

がん細胞を兵糧攻め&酸化攻撃!

ミトコンドリアを活性化するとがん細胞は自滅する

福田 一典著 

フクダ カズノリ 

がんに勝つためには,がん細胞の弱点を知る必要があります。

ISBN978-4-8013-0210-5 C0047 192頁

発売:2017-02-24 判形:4-6 1刷

税込1540円(本体1400円+税)品切れ

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ミトコンドリアを活性化するとがん細胞は自滅する

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[内容]
〇ミトコンドリアはブドウ糖を使ってエネルギーを作り出すがその際に活性酸素を生み出す

〇ミトコンドリアから発生する活性酸素は、がん細胞にダメージを与えアポトーシス(細胞死)を起こさせる

〇がん細胞が増殖するためには、細胞構成成分を合成するためのブドウ糖が大量に必要となる

→ミトコンドリアを活性化すればがん細胞は自滅する!

[目次]
第1章 ミトコンドリアを増やすとがん細胞の悪性度は低下する
第2章 ミトコンドリアの異常ががん細胞を発生させる
第3章 がん細胞には酸素を使いたくない理由がある
第4章 活性酸素の発生量が増えるとがん細胞は死滅する
第5章 解糖系を阻害して酸化的リン酸化を活性化するとがん細胞は自滅する
第6章 活性酸素の産生を高めるメトホルミンとレスベラトロール
第7章 ワールブルグ効果を是正するケトン食
第8章 抗酸化システムを阻害すると酸化ストレスが増強する
第9章 ミトコンドリアを活性化し酸化ストレスを高めればがん細胞は自滅する


[著者略歴]
昭和28年福岡県生まれ。昭和53年熊本大学医学部卒業。熊本大学医学部第一外科、鹿児島県出水市立病院外科、久留米大学医学部第一病理学、北海道大学医学部第一生化学、米国バーモント(Vermont)大学医学部生化学、株式会社ツムラ中央研究所(部長)、国立がんセンター研究所がん予防研究部(室長)、岐阜大学医学部東洋医学講座(助教授)を経て、平成14年5月に銀座東京クリニックを開設し、がんの漢方治療と補完・代替医療を実践している。
著書に『癌予防のパラダイムシフト−現代西洋医学と東洋医学の接点−(医薬ジャーナル社 1999年)』『からだにやさしい漢方がん治療(主婦の友社 2001年)』『オーダーメイドの漢方がん治療(シーエイチシー 2005年)』『決定版抗がんサプリメントの正しい選び方、使い方(南々社 2005年)』『自分でできるがん再発予防法(本の泉社 2006年)』『あぶない抗がんサプリメント(三一書房 2008年)』『漢方がん治療のエビデンス(ルネッサンス・アイ2010年)』『ブドウ糖を絶てばがん細胞は死滅する!(彩図社 2013年)』『がんに効く食事、がんを悪くする食事(彩図社 2013年)』『健康になりたければ糖質をやめなさい(彩図社 2014)』『医療大麻の真実(明窓出版 2015年)』『やせる!若返る!ケトン体食事法(洋泉社 2016年)』などがある。