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書籍情報

戦乱の世にあって咲いた「乱離の花」

乱離の花

ランリノハナ

向居直紀著  

ムカイ ナオキ  

子を思う親が織成す戦国秘話

ISBN978-4-88392-926-9 C0193 260頁

発売2013-08-09 文庫版

定価669円(本体619円+税)

乱離の花

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[著者略歴]
向居直紀(むかい・なおき)
略歴 上智大学哲学科及び大阪外国語大学英語学科卒業
著書 歴史小説「天の壁」
   短編集「女の刃」
   歴史小説「刻々の断」
   その他 エッセイ集「点描のヨーロッパ」等

[内容]
今川氏親の正妻寿桂尼は義元の母。織田信長の愛妾生駒吉乃は信忠、信雄の母。池田恒興の正妻善応院は津田信澄の母。彼女ら三人は戦国乱世にあって過酷な人生に直面しながら、それに屈することなく母として必死に生き抜いた。
斎藤道三は義龍の父。二人は父子でありながら、互いに敵対し一戦を交えた。その戦に先立ち道三は、父として彼の真の狙いを娘婿信長への支援要請の働きかけの中に込めた。
彼ら四人の生き様を見るにつけ、そこには戦国乱世なればこそ咲いた肉親の愛の花を見てとることができる。
それはどのような花であったのか。

[目次]
乱離の母――寿桂尼
乱離の母――生駒 吉乃
乱離の母――善応院
乱離の父――蝮の道三